ロズウェル事件で墜落UFOと宇宙人が回収された
軍が自ら「空飛ぶ円盤を回収した」と発表し、翌日には撤回した。あの一日に何があったのかという噂です。
噂の内容
1947年7月、アメリカ・ニューメキシコ州の小さな町ロズウェル。地元の牧場主が、羊の放牧地に散らばった奇妙な破片を見つけました。金属のように光るのに、ひどく軽い。見慣れない模様のようなものまで付いていたと言われます。牧場主は首をかしげながら、その破片を町の保安官のもとへ持ち込みました。
知らせを受けたロズウェル陸軍飛行場は、驚くべき発表をします。「空飛ぶ円盤を回収した」。地元紙は大見出しでこれを報じ、ニュースはあっという間に全米を駆け巡りました。ところが翌日、軍の上層部は態度を一変させます。回収したのは気象観測用の気球にすぎない、と。
話はそこで終わりませんでした。30年以上たった1970年代の終わり、当時破片の回収に関わったという元軍人が、あれは地球のものではなかったと語り始めたのです。さらに、墜落現場の近くで小柄な遺体を見た、という証言まで次々に現れました。話は本や雑誌で繰り返し取り上げられ、事件は再び注目を浴びます。
1995年には「宇宙人の解剖フィルム」と称する映像が公開され、世界中のテレビで放送されます。軍はなぜ一度発表したことを翌日に取り消したのか。その空白の24時間こそが、ロズウェルを世界一有名なUFO事件に押し上げたのです。
ささやかれる証拠
軍が
一度は 認めた 「円盤を回収した」という発表は、民間人の噂ではなく軍の公式発表でした。撤回されたとはいえ、最初の言葉こそが本音だったのでは、と考える人は少なくありません。
関係者の
後年の 証言 回収作業に関わったとされる元軍人らが、数十年後に「気球ではなかった」と語りました。当事者の言葉には、やはり重みを感じてしまうものです。
説明が
何度も 変わった 最初は円盤、翌日は気象観測気球、そして1990年代には別の説明が出されました。説明が変わるたびに、何かを隠しているのではという疑念が深まりました。
宇宙人解剖フィルム
1995年に公開された映像は、手術台に横たわる異形の遺体を映していました。映像のインパクトは強烈で、事件を知らない世代にまで噂を広げました。
表向きの説明
アメリカ空軍は1990年代に調査報告書を公表し、回収された破片は、ソ連の核実験を探知するための極秘計画「プロジェクト・モーグル」の気球だったと説明しました。当時は計画自体が機密だったため、気象観測気球として発表されたとされます。当時の写真に写る破片には、ゴムやアルミ箔のような素材、細い木の棒などが含まれていたとされます。
1997年の報告書では、宇宙人の遺体の目撃談について、1950年代に行われた高高度からの落下実験で使われた人体ダミー人形などの記憶が混ざったものではないかという見解が示されました。また1995年の解剖フィルムは、のちに制作者側が「再現したもの」だったと認めています。
ちなみに、ロズウェルの町は今やUFOの聖地として知られ、国際UFO博物館・研究センターが置かれています。毎年夏には事件にちなんだUFOフェスティバルが開かれ、宇宙人の仮装をした人々が通りを埋めるとされます。街灯に宇宙人の目のデザインが施されているなど、町ぐるみで事件を楽しんでいるようです。
さて、あなたはどちらを信じますか。この噂、誰かに話したくなったら